2022年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
そして本年は弊社クリエイティブフレークの設立10年目となる節目の年を迎えます。
10年はとても長いようであっという間の期間でした。
10年前、クリエイティブフレークという社名を考えたことがつい先日のように感じます。
弊社はよりよいITサービスを低価格で、多くの方に使っていただきたいという思いからスタートしました。
弊社を設立した2013年はスマートフォンの黎明期であり、パソコンはWindows7が主流だったのではと思います。
そしてクラウド化が徐々に進んでいった時期でもあり、「紙からWebへ」システムが変化していった時期でした。
2021年はコロナウイルスの影響により各業界、そして生活全体でIT化を加速度的に進めました。
そしてDXという言葉も浸透し、企業におけるDX化が課題となりました。
DX化は単なるデジタライゼーション(デジタル化)とは異なり、デジタル化することで人々の生活そのものが豊かに変化することを意味しています。
例えば「テレワーク」はDX化の代表的な一つであり、テレワークを導入することで人は通勤時間や満員電車からのストレスから開放され、家族との時間を増やすことができました。
そしてテレワーク導入にあたり、様々な仕事のプラットフォームがITを利用する必要が出てきました。
データを保管するクラウドやサーバ、離れた場所にいるメンバーが同時に作業できるシステムや、テレビ会議ツールなどテレワークを実現するために必要なデジタル化が必要でした。
デジタル化のもとでDX化が実現できる。
言い換えれば我々IT企業がデジタル化を成功させることが昨年の大きなミッションであり、いくつもの課題にチャレンジして参りました。
2022年も引き続きDX化を推進するとともに、IT難民を救うことも弊社の使命であると感じています。
同じ仕組みを誰もが同様に使えることは難しく、目的と用途、ユーザによって最適なITシステムを考えることが重要だと感じています。
弊社は利用者の声に耳を傾け、考え、悩み、そしてベストな方法を提案できるよう、これからも日々努力して参ります。
そして何よりも作ることを楽しんでいきたいと思います。Just be Geek!!
株式会社CreativeFlake 代表取締役 川島なつ美